現在のテレビは、ひと昔前のテレビと違って、入力端子、出力端子が数多くあります。

そうした端子が多いほど人気商品となり、端子の多さはセールスポイントとなっています。

端子が多いと、複数の録画機器とつなげるので、録画機会の多いユーザーには確かに便利です。

ただ、つなぐにはケーブルが必要で、使う端子の数だけケーブルも存在し、テレビの周囲はケーブルだらけとなります。

それがテレビ周りのごく限られた空間だけならまだしも、遠くの機器ともつないでいるときなどは、部屋は配線だらけになります。

その問題は、AVコンセントの設置でかなり解決できます。

壁の中に配線を置くため、室内はすっきりします。

配線を壁面に這わせるのと違い、美観も損ないません。