ウレタンのような発泡体のカットには、高い技術が要求されます。

さまざまな発泡体には、それぞれに適した用途がありますので、素材の特性に合わせてカットを行い高品質な製品することが重要となります。

発泡体は大きく分けると3種類（ウレタンフォーム・ポリエチレンフォーム・ゴムスポンジ）となり、用途に応じて使い分けることが望ましいと言えます。

ウレタンフォームは気泡が連なり柔らかく、復元性のあるものですので吸音材やクッションなどに適しています。

ポリエチレンフォームは比較的密度が高く断熱性に優れており耐久性が高いために、緩衝材に適している素材です。

ゴムスポンジは水を通さず耐久性に優れておりますので、緩衝材の他にパッキング材や防振材としての利用もされています。

それぞれに優れた特性がある材質を、より適した方法で加工することに優れた技術を有しているのが「株式会社大番」です。

株式会社大番は、昭和32年に発足した老舗のスポンジ・ゴム・プラスチック加工メーカーで、今日に至るまで極めて多くの実績を積み上げてきている業界内でもトップクラスの技術力を誇っていることで有名です。

加工に関しては、材料の選定及び材料開発の段階から、量産化や検品、梱包と出荷までの流れを工場での一貫生産体制を取り入れているために、きわめてスピーディーで低価格を実現していることも信頼されている理由の一つとなっています。

各種カットの取り扱いなど、詳細は株式会社大番のウェブサイトで確認できますので是非チェックしてみてください。